ロンドンの無料観光スポット★ヴィクトリア&アルバート博物館★お土産探しにもおすすめの場所
イギリス人のお友達が薦めてくれた「ヴィクトリア&アルバート博物館」と「ロンドン自然史博物館」に行ってみました!
どちらも地下鉄(Tube)のサウスケンジントン(South Kensington)駅が最寄りなのでセットで行きやすい観光スポットです♪
※どちらも最寄り駅から徒歩5分ぐらいの距離にあるのでアクセスしやすいです
「ロンドン自然史博物館」は混むと聞いていて、google mapで確認したら、この日も「very busy」の表示。ちらっと確認すると、入場するのに長蛇の列ができていたので後で行くことにして、先に「ヴィクトリア&アルバート博物館」に行きました!
こちらが正面入り口。(入口は建物西側にもう一つあるようです)
並ばずに入場できました。
入場料は無料です。特別展はディオールの展示(【Christian Dior: Designer of Dreams】2019年2月2日~9月1日開催)が行われていました(こちらは有料)。
開館時間:基本は10:00~17:45(金曜は22時まで)2019年3月時点※公式HPで確認
簡単な手荷物検査を終えて中に入ると、芸術的な空間が広がっていました。
館内はとっても広く、Level「0」から「6」まである7階建て?です。マップの冊子は£1の寄付制で置いてあり、もらうこともできます。
このようなマップの掲示が建物のところどころにあるので、写真を撮っておけば冊子のマップがなくても迷ったときに便利です。※展示ルームは、それぞれ番号が振ってあります
思っていた以上に広いので、見るところを絞ることに...
2時間ぐらいの滞在で見てきたところをご紹介します!
まずは、ルーム45の日本の展示へ。鎧や着物、絵などが展示されていました。
現代のものということで、
日本人がみんなこういう感じの服装ではないけど...海外の方の日本のイメージってどんな感じかな?と海外で日本の展示を見るのは面白かったです。
海外の方には甲冑の展示が人気でした!
個人的には、香合わせの道具を見れて楽しかったです。日本の芸術の繊細さを感じました。
そしてtheヨーロッパという感じの彫刻が多いお部屋(ルーム50a)へ。記念撮影している人やデッサンしている人がいました。
このお部屋は、写真の撮り方によってどこの街に行ってきたの?という感じになるかも…
ここを通り抜けて左に曲がると、カストコート(ルーム46,46a,46b)という見どころいっぱいのお部屋に到着します。
「ダヴィデ像」のレプリカがあって、とっても目立っていました!大きい!
吹き抜けなので、上の階(Level 3)から見渡すこともできます。
「ダヴィデ像」と目が合っている感じの角度。イケメンかも…
「ダヴィデ像」がいる部屋の隣の部屋には、「トラヤヌスの記念柱」のレプリカがあります。その大きさにびっくりしました!柱の中は入ることができて、座って休憩もできます。
お部屋の柱にまで彫刻の展示が。曲線がキレイでみとれてしまいました。
そして、Level 3に上がると「Photography Centre」が。写真や古いカメラなどが展示されていて、カメラ好きの方にはたまらないコーナーかもしれません。
なんと図書館もあります!壁一面の本やお部屋全体がおしゃれ。
こんな素敵な空間で勉強してみたいな...と思いつつ、利用登録等が必要なので今日は外から写真のみ撮らせてもらいました。
そして、絵画やステンドグラスを見終えたら、
絵画のお部屋には、こんな素敵なピアノの展示も!
またLevel 1に下りました。
最初に見落としていたルーム40のファッションのお部屋を見て(ドレスやスーツなどの展示が豊富)、ルーム52~58bのイギリスコレクション(1500~1700年代)のお部屋でベッドなどの家具を見たりしました。
※ルーム52~58bはLevel 2にあります。近くにトイレもあって、比較的空いています。
そして、最後はお土産屋さんへ。
品揃えが豊富で、可愛いアイテムがたくさん!
このあと予定があったので購入できなかったのですが、欲しいものはたくさんありました!
最近、帰国までにお土産を買い集めようと色々なところでお土産探しをしているのですが、ここは欲しいと思うアイテムが本当にたくさん!また買いに来たいと思います。無料で入場できるので、気軽に買いに来られるのが嬉しいところ。
素敵なお土産が見つかりそうです♪
そして、このあと「ロンドン自然史博物館」に行きました。