東ロンドン観光★有名なベーグルとフラワーマーケットを満喫★
今回は、東ロンドンのフラワーマーケットや有名なベーグルをご紹介!
勝手にちょっと危険なイメージがあって近づいていなかった東ロンドン。でも、行ってみたら活気がある場所でした!
今回のお目当ては、日曜日開催のコロンビアロードフラワーマーケット!
植物専門のマーケットで、切り花や鉢植え、球根などが売られています。
マーケットすぐの地下鉄の最寄り駅はなく、今回は地下鉄のBethnal Green(ベスナルグリーン)駅から15分ほど歩いて行きました。(地上を走る電車の駅やバス停は、もう少しマーケットに近い位置にあります)
駅を出るとすぐに物乞いの人がいたり、壁にたくさんの落書きがあったり...ちょっと身構える雰囲気の街でしたが、お昼であればマーケットまでの道のりは問題ない感じでした。(でも、怖い感じがする場所には気を付けてください!)
マーケットに近づくにつれて花束や植木鉢を抱えた人とすれ違い、もうすぐだ!とワクワク♪
マーケットは人、ひと、ヒト!大きい掛け声のご主人もいたりして、活気がありました!(人が多いのでスリ等には要注意です‼)
お花もとってもキレイ!しかも安い!みんな、お花目当てで来ているだけあって、たくさん購入していました!
6月に訪問したため、アジサイやバラがいっぱい!
ひまわりは、見ているだけで気持ちが明るくなります!
こんな大きな鉢植えも!これを抱えて歩いている人をけっこう見かけました!このまま家まで帰るのかな⁉スゴイ‼
こんな感じで紙に包まれた花束を持っている人も多くいました。
一通り見終わるとランチの時間になったので、マーケットの近くで食べることに。でも、マーケット近くで食べられるところは数軒しかないため、どこも混みあっていました。
ということで、空いていたガストロパブ(The Royal Oak, Bethnal Green)へ。1階は飲む人用ですが、2階でお食事がいただけました。
定番のフィッシュ&チップス(£15ぐらい)を注文。美味しかったです^^
暑い日だったので、レモネード(£2.5ぐらい)が身体に染みわたりました♪
その後、ショーディッチにある服屋さんへ。マップで検索していたら、有名なベーグル屋さん(ベーグルベイク)が近くにあるのを発見!ということで、ベーグルを買いに行きました♪
このベーグル屋さん、イギリスでは珍しい24時間営業!
人気店らしく、この日もお店の外までお客さんが並んでいました。でも、回転が早いため順番はすぐに回ってきました。たくさん並ぶベーグルを眺めながら順番待ち
カウンター越しに注文する方式。商品を素早く詰めて渡してくれるので、その場で店員さんに代金を渡します。
今回はプレーンベーグル1つとチーズケーキ3つを購入。合計で3ポンド!
なんとプレーンベーグル1つ30ペンス!チーズケーキも90ペンス!安すぎです!
実は、ここのチーズケーキを以前いただいたのですが、個人的に好きでした!なので、チーズケーキを多く購入しました♪ ケーキは甘すぎず、しっとりしていて日本人好みなお味だと思います。(余った分は冷凍して後日食べました。美味しかったので買いだめもできるなと思ったり…)
ベーグルやケーキは紙袋に入れてくれるのですが、これがかなり雑です^^;
対応してくれる店員さんによっては商品も投げちゃっていますが、でもこの安さでこの美味しさは満足!
ベーグルも、もっちりで美味しいと思いました。実は、持って帰って冷蔵庫に入れていたのでカチカチになっていたのですが...レンジでチンしたらふわ!もち!な食感でした。
そして、この近辺をぶらぶらしていたら、たまたま日本に上陸したカフェ(Franze & Evans)を発見!せっかくなので寄り道しました♪
レッドラテを注文(£4ぐらい)。ビートルート、ジンジャー、シナモンなどが入っていて、チャイみたいなお味。色は名前の通り⁉(奥の飲み物はチョコレートのフラッペ)
最初はんん?と思いましたが、慣れたら美味しかったです^^
マーケットもベーグルもカフェも満喫できた一日でした!
ロンドンのおしゃれなカフェ★甘すぎないケーキがおすすめ★老舗のカフェMaison Bertaux(メゾンバトー)
何度か前を通り、気になっていたカフェ。どうやら、かなりの老舗のよう。
このカフェに行ってみたので、ご紹介します♪
<カフェの特徴>
・創業1871年の老舗
・ミュージカル鑑賞などで行くことが多いソーホーエリア
・地下鉄のレスタースクエア駅から徒歩5分、ピカデリーサーカス駅から徒歩8分で便利
・ロンドンだけどフランス感があるカフェ
カフェのお名前は「Maison Bertaux(メゾンバトー)」
なんと創業1871年で、ロンドンで一番古い⁉カフェのようです。
公式HPにHistoryなどのページがあるので、詳しく知りたい方はチェックしてみてください↓↓
http://www.maisonbertaux.com/menu
こっちの方って本当にテラス席が好きだな~とか思いながら、店内へ。
1階の窓際には、美味しそうなチーズケーキやタルトが並んでいます♪
ケーキなどは持ち帰りもできますが、店内で食べる場合は1ドリンク、1ケーキ制?のようで、最初にカウンターで注文してから席に着きます。
そして、お会計は帰る際に自己申告でお支払いという変わったシステム!
私は、色んなフルーツがのっているチーズケーキとアールグレイティーを注文しました。
メニューがどこにあるか分からず、お値段が分からないままドキドキして注文しましたが、ケーキも飲み物も£4前後な感じでした。(ケーキは、お値段が明記されているものもありました。)きっと聞いたら教えてくれると思います。
2階もあるようなので、私たちは2階の席へ。
少ししたら、ケーキと紅茶が運ばれてきました♪
お、おおきい!でも、あっさりしていて、案外食べきれました‼
紅茶はポットで出してくれます♪ 老舗だから?ティーカップはけっこう欠けている部分がありました^^; でも、お味は美味しかったです。
2階は裸婦の絵がいっぱいで、フランス感のある空間でした!
今回は子連れの友人と一緒に行ったのですが、2階席は空いていて、のんびりできました♪ でも、帰るころには満員!人気のお店のようです。
休日に訪問しましたが、15時頃から混んできました。(店内の通路は狭く、ベビーカーは持って入りにくい雰囲気かもしれないです...一応、ベビーカーをオフィス脇に置いてくれましたが、席の近くまで持っていくのはNGでした)
そして、帰りにケーキと紅茶代をお支払い。なんと、レジには日本人の店員さんがいらっしゃいました!
注文の際にいてくださったら色々とお聞きできるかもしれないので、タイミングよくいらっしゃる日だといいですね^^
ロンドンの落ち着くカフェ★大英博物館の近くでおすすめ★隠れ家みたいなThe Ambrose Café
家具屋さんの中にひっそりあるカフェを発見し、行ってみました。
大英博物館の近くで、観光やショッピングの休憩に便利かと思いご紹介します♪
<カフェの特徴>
・地下鉄のGoodge Street駅からすぐの場所
・無料で行けるお手洗いがある
・落ち着いた雰囲気の店内
・勉強や仕事もできる環境
カフェのお名前は「The Ambrose Café」
HEAL’Sという家具屋さんの中にあります。
この建物の中に入って、階段を上るとカフェを発見‼
外を歩いているだけでは見つけることができないので、少し隠れ家っぽい感じ♪
・基本の営業時間は10:00~19:00(曜日によって少し違うので、公式HPhttps://www.heals.com/heals-cafeで確認してください)
店内はまあまあ広くて、テーブル席やソファー席でお客さんがくつろいでいる様子。
大きい机にはランプもあって、お一人で来ている方たちが勉強や仕事をしているようでした。(電源ソケットが近くにある席もあるみたいです)
私はイギリス人の友達とランゲージエクスチェンジのために利用しましたが、店内は静か過ぎず、うるさ過ぎずといった感じで、おしゃべりしやすかったです。
ドリンクメニューは豊富で、紅茶やコーヒー、フレッシュジュースやスムージーがありました。
私はグレープフルーツジュースを注文。
友達は抹茶&アーモンドミルクのアイスティーを注文。サービス料も含め、それぞれ£5前後のお値段でした。
お値段は、チェーン店のカフェよりは少しお高めかと…
ジュースはしぼりたてのようで、最初はぬるくてびっくり!でも、徐々に氷が溶けて冷たくなり、美味しかったです。
友達のお茶も組み合わせが斬新でお味が気になるところですが…アーモンドミルクの味が強めとのことでした。
店員さんはサービスが良いのか、悪いのか、ほっておいてくれる感じです。常に見られている感がないので、勉強や仕事はしやすいかも…
お手洗いは家具店を訪れた人が誰でも利用できるようカフェの外にありました。
カフェの一歩外は家具屋さん。素敵な家具が多く、ディスプレイの仕方がお洒落でした!
家具を見るだけでも十分楽しめそうです♪
実際に受講したオンライン英会話【DMM英会話とネイティブキャンプ】を比較!どういう人におすすめ?
英語を話すことに慣れようと思い、受講を始めたオンライン英会話。
比較サイトで調べた結果、数多くある中から最初に選んだのはDMM英会話。
しばらく受講した後に、もう一つ気になって受講したのがネイティブキャンプでした。
一見、似たようなプランの2社。
レッスン形式はマンツーマン、講師は多国籍で、料金などの情報をまとめるとこんな感じです。
どちらもそれほど違いはないように見えますが、実際に試してみると色々と違いがありました。
そこで気になるのは「どちらを受講するのがいいか?」
実際に受講して感じたことは、それぞれ向き不向きがあります!
そのため、各会社の特徴と、どういう人に向いているかを個人的にまとめてみました。
<DMM英会話の特徴>
・レッスンは毎日1レッスン25分のみ受講可能。(毎日2レッスン受けたい場合:9,980円/月、毎日3レッスンの場合:13,980円/月)
・通常のプランで受講できる先生はネイティブではない先生。(ネイティブプランの場合:15,800円/月)
・事前にレッスン予約をして受講(30分刻みで予約可能)。予約はレッスン開始の15分前まで、キャンセルは30分前まで可能。→30分前までにキャンセルすると、無料でレッスンの取り直しができます。
・無料で使えるレッスン教材が豊富
★実際に数か月受講した感想★
①忙しくて受講ができない日は1回分のレッスンを失うことに。
→結果、1レッスンあたりの受講料が高くなってしまいお得感が薄れます(月額料金は変わりません)。※レッスンチケットで予約した場合は別日に振り替えできます
→逆に、毎日1レッスンを受けようと頑張るモチベーションにはなりました!
②レッスンは予約制なので、少し時間に縛られる(受講時間の数分前から準備してスタンバイ、受講後は次の予約を取るのに数分かかるという感じでした)。
→予約さえしていれば、お気に入りの先生も確実に受講できる。(人気の先生は予約が難しいので、お気に入りの先生を何人か見つけておく必要がありました)
※先生がドタキャンした場合、振替のレッスンチケットがもらえます。(このレッスンチケットが便利でした)
③教材が豊富なので、自分のレベルに合った内容を学べます。
→私は、日常会話を重点的に学び、海外旅行前には「旅行と文化」の教材を使うなど、自由に使い分けていました。英語レベルが私より高い主人は「ディスカッション」の教材で難しい話をしていました。個人のレベルに合わせて使い分けが可能です。
④先生のレベルは人それぞれ。
→ネイティブでない先生でも、とっても流暢な英語で、間違いをたくさん指摘してくれる先生もいました。逆に、人気のない先生だとやる気がない先生もいました。レッスン予約時に先生の評価(生徒さんの口コミ)を見ることができるので、ココをしっかりチェックするとレベルの高い先生を受講できる可能性は高くなります。
<ネイティブキャンプの特徴>
・1日に何回でもレッスンが受講できる(レッスン回数の制限なし)
・通常のプランでネイティブの先生も受講可能
・レッスンは予約なしで受講可能(受講したい時間に空いている先生のレッスンを受ける仕組み)
・レッスンを予約したい場合、コインの購入が必要(500コイン1000円から購入可能。予約に必要なコイン数は先生の経験やスキルによって違います。)
・教材は無料のものが多いが、カランコースなどの一部コースは有料の教材購入が必要
★実際に数か月受講した感想★
①1日に何回でもレッスンが受けられるので、1回目は25分、2回目は10分、3回目は15分などレッスン時間を臨機応変に変更可能。やる気があれば、何回でも受講可能。
→時間がある日でも、レッスンは多くて2、3回が限度でした。受けたい時間に良い先生がいなかったり、1日にたくさんのレッスンは疲れてしまいました。
→毎日受講できなくても時間があるときにまとめて受講すればOKという気持ちから、毎日コツコツ頑張るモチベーションを保つのは難しかったです。
②「今すぐレッスン可能」に出てきたら、追加料金なしでネイティブの先生も受講可能
→ネイティブの先生は人気があって予約が埋まっていることが多く、なかなか「今すぐレッスン可能」に出てきませんでした。私の場合、ひと月で1回、予約なしでネイティブの先生を受講することができました。(時間帯によっては予約なしで受講できるネイティブの先生もいるので、辛抱強く先生の予約が空くのを待って予約画面を見続けると受講できたりします)
→ネイティブの先生の予約に必要なコインは、ネイティブではない先生と比べると5~10倍ほどするので、予約して受講したい場合は割高です...
③予約なしで受講できるので、好きな時間に受講ができて準備のストレスから解放されました。
→でも、受けたい先生が他の人に取られてなかなか受けられない、良い先生が空くのを待っていたら無駄な時間を過ごしていたということもしばしばありました。
④カランコースなど特別な教材は有料。
→会話を重点的に学びたい私は無料の教材で十分満足できました。
→初心者コースの教材は、レッスンで必要な表現(音声の確認や質問の仕方など)も学べて、オンライン英会話初心者さんに優しい教材です。
⑤先生のレベルは人それぞれ。
→ネイティブでない先生でも、とっても流暢な英語の先生もいます。発音を直してくれる先生が多かったです(特にフィリピン人の先生)。
→先生のプロフィールや生徒からの評価を予約画面でチェックできますが、チェックしている間に他の生徒さんに先生を取られてしまうこともありました。
<どんな人がDMM英会話に向いている?>
・短い時間でいいから、毎日コツコツ取り組みたい方
・先生のプロフィールをゆっくりチェックしてから予約したい方
・お気に入りの先生とレッスンしたい方
・事前にレッスンを予約しておくことで生活にメリハリをつけたい方
・Skype(スカイプ)を使うのが苦にならない方※2019年4月現在、独自のWebシステムの導入が開始されたので、今後はSkypeを使う必要がなくなると思います
⇒上記に当てはまるかもと思った方は、DMM英会話の公式サイトをチェックしてみてください。無料で25分×2回のレッスンが受けられます。
※2019年4月30日まで新規会員限定で月額レッスン料が50%OFFなのでお得みたいです
※無料体験から有料プランに自動更新されないので安心です
<どんな人がネイティブキャンプに向いている?>
・毎日コツコツは難しいけど、時間に余裕があるときにたっぷりレッスンしたい方
・どんな先生でもいいから、とにかくたくさん英語を話す時間を作りたい方
・ネイティブの先生のレッスンを少しでも安く受けたい方(時間帯によっては予約なしで(追加料金なしで)受講できるネイティブの先生もいるため)
・英語学習のモチベーションを自分で保てる方(予約しないので、ついついレッスンを後回しにしてしまいがちです)
⇒上記に当てはまるかもと思った方は、ネイティブキャンプの公式サイトをチェックしてみてください。無料で7日間レッスンが受けられます。
※無料期間終了後、自動で有料プランに移行するので注意が必要です。無料期間終了日までに退会手続きをすれば、月額利用料や退会費用は発生しないので安心してください。
どちらがいいか迷った方は、2つとも無料体験を受けてみるのがおすすめです。
実際に体験することで、サイトの使いやすさや先生の雰囲気を確認できました♪
オンライン英会話は初めてで、最初の一歩が踏み出せない...
外国の先生と話すのが不安...
という方にも無料体験はおススメです。
どちらも、無料期間に日本人講師を受講することも可能なので、いきなり英語は不安という方も安心だと思います。私も日本語の先生から始めました^^;
私は重い腰を上げるのに時間がかかりましたが…実際に体験すると英語を話す練習が気軽にできて良かったです!
しばらくオンライン英会話で英語を話していると、英会話への抵抗感が少なくなってきました。
ロンドンの無料観光スポット★自然史博物館★子どもも楽しめる見どころいっぱいの場所
イギリスと日本のどちらの友達からも薦められた「ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)」に行ってみました!
実際に行ってみると、「これが無料!?」とびっくりするほど見どころいっぱいの展示だったので、ご紹介します!
アクセスは、サウスケンジントン(South Kensington)駅から地下道を通って徒歩5分ほど。
「ロンドン自然史博物館」は混むと聞いていた通り、この日も混んでいました...
そのため、先に近くにある「ヴィクトリア&アルバート博物館」に行き、「ロンドン自然史博物館」は15時過ぎに訪問しましたが、入場待ちの列はまだありました。
※ヴィクトリア&アルバート博物館についてはこちらで紹介しています→ロンドンの無料観光スポット★ヴィクトリア&アルバート博物館★お土産探しにもおすすめの場所 - ロンドン生活はじめました
ロンドン自然史博物館の入口は3つあります【正面(Cromwell Road)、東側(Exhibition Road)、西側(Queen's Gate)】。※西側は繁忙期(ホリデーやハーフターム)のみ入場可能
東側入口は工事中で閉鎖(2019年3月時点)していたので正面入口に向かうと…
けっこう長い列が…土曜日だったので混んでいましたが…15分ほどで中に入れました!
入口には警備員らしき方はいたのですが、手荷物検査はなかったです。(混む原因になるので実施しなかったのかも...)
入場料は無料。
開館時間:10:00~17:50(最終入場は17:30まで)※公式HPで確認できます
中に入ると、いきなり迫力あるクジラの骨格標本が出迎えてくれました!(ここの展示は一定期間で変わるようです)
見逃しがちな入口すぐにキリンの骨格標本と剥製が。今にも動き出しそうなリアル感。
エントランスのホールからワクワクさせてくれる博物館ですが、この博物館は「ブルー」「グリーン」「レッド」「オレンジ」の4つのゾーンに分かれていて、けっこう広いです。
道案内の看板も色分けで教えてくれるのですが、お目当ての場所が分からずウロウロしてしまいました。
公式HPでマップのPDFをダウンロードしておけば良かったです...※ここからダウンロードできます→http://www.nhm.ac.uk/visit/galleries-and-museum-map.html
館内にもマップの掲示を見つけましたが、マップが手元にあると便利だと思います。
広い館内ですが、今回は2時間ほどの滞在で見てきたところをご紹介!
博物館の一番人気は、なんといってもブルーゾーンにある恐竜コーナー!このコーナーは混雑を避けたくて閉館間際に行くことに…(でも、間違えて途中で立ち寄ってしまいました…)
そのため、今回の順路はこんな感じです。
①グリーンゾーン(鳥や化石、鉱物のゾーン)の2、3階 → ②ブルーゾーン(恐竜と哺乳類のゾーン)の1、2階 → ③グリーンゾーンの1階 → ④レッドゾーン(地球の進化や火山、地震のゾーン)の1、2、3階
まずはエントランスホール奥の階段を上ってグリーンゾーンのFloor1(2階)へ。
今にも鳴き出しそうなにわとり。
キラキラの宝石。なんと9,381カラット‼ リアル感がないぐらいカラット数も鉱物のサイズも大きかったです…
そして、ちょこっとグリーンゾーンのFloor2(3階)へ寄り道すると、大きなセコイアの標本が!
こんなに大きな切り株が森にあったら、みんなが集まれるテーブルになりそう…と思わずメルヘンチックな考えが浮かんだほどインパクトがありました。笑
再びGround Floor(1階)のエントランスホールに戻り、Central Caféを通り過ぎてブルーゾーンの大型哺乳類(クジラなど)のコーナーへ。
カフェの近くにはパンダの剥製が。お名前は「Chi-Chi」。
WWF(世界自然保護基金)のロゴマークのモデルさんらしいです。
そして大型哺乳類とご対面。ゾウやサイ、カバなどの剥製が間近で見られます!
動物園に来たような感覚になりますが、こんな並びの写真が撮れるのは剥製だからこそだなと思ったり…
ブルーゾーンのFloor1(2階)から見渡すと圧巻のスケール!
クジラの大きさにも驚かされます。
そして、通路の両側に哺乳類の剥製が並ぶコーナーへ。
今にも襲いかかってきそうなくま。
ライオンからは様子を伺われている気持ちになったり…
この通路を抜けると、恐竜コーナーが出現!
最後に行くつもりが、途中で行くことになりました…このときは16:30頃でしたが、まだまだ大盛況で混んでいました。他のコーナーは止まることなくスッスッと歩けるのに対し、恐竜コーナーは列がゆっくり進んでいく感じです。
イギリスの小さい子たちは恐竜が大好きです。街やお店でも、お子さんの服やグッズは恐竜柄をたくさん見かけます!
不思議に思ってイギリス人の友達に理由を聞いたところ、「親が面白さや歴史を語るから子どもは恐竜好きになる」とのことでした。(あくまで友達の意見です^^;)
ということで、恐竜コーナーの動くティラノサウルスは大人気でした!
至るところから、「Dinosaur‼」と可愛い声が聞こえてきます。
イギリスのアニメ「Peppa Pig(ペッパーピグ)」好きとしては、ジョージを思い出してクスクスしちゃいました。
ロンドンの無料観光スポット★ヴィクトリア&アルバート博物館★お土産探しにもおすすめの場所
イギリス人のお友達が薦めてくれた「ヴィクトリア&アルバート博物館」と「ロンドン自然史博物館」に行ってみました!
どちらも地下鉄(Tube)のサウスケンジントン(South Kensington)駅が最寄りなのでセットで行きやすい観光スポットです♪
※どちらも最寄り駅から徒歩5分ぐらいの距離にあるのでアクセスしやすいです
「ロンドン自然史博物館」は混むと聞いていて、google mapで確認したら、この日も「very busy」の表示。ちらっと確認すると、入場するのに長蛇の列ができていたので後で行くことにして、先に「ヴィクトリア&アルバート博物館」に行きました!
こちらが正面入り口。(入口は建物西側にもう一つあるようです)
並ばずに入場できました。
入場料は無料です。特別展はディオールの展示(【Christian Dior: Designer of Dreams】2019年2月2日~9月1日開催)が行われていました(こちらは有料)。
開館時間:基本は10:00~17:45(金曜は22時まで)2019年3月時点※公式HPで確認
簡単な手荷物検査を終えて中に入ると、芸術的な空間が広がっていました。
館内はとっても広く、Level「0」から「6」まである7階建て?です。マップの冊子は£1の寄付制で置いてあり、もらうこともできます。
このようなマップの掲示が建物のところどころにあるので、写真を撮っておけば冊子のマップがなくても迷ったときに便利です。※展示ルームは、それぞれ番号が振ってあります
思っていた以上に広いので、見るところを絞ることに...
2時間ぐらいの滞在で見てきたところをご紹介します!
まずは、ルーム45の日本の展示へ。鎧や着物、絵などが展示されていました。
現代のものということで、
日本人がみんなこういう感じの服装ではないけど...海外の方の日本のイメージってどんな感じかな?と海外で日本の展示を見るのは面白かったです。
海外の方には甲冑の展示が人気でした!
個人的には、香合わせの道具を見れて楽しかったです。日本の芸術の繊細さを感じました。
そしてtheヨーロッパという感じの彫刻が多いお部屋(ルーム50a)へ。記念撮影している人やデッサンしている人がいました。
このお部屋は、写真の撮り方によってどこの街に行ってきたの?という感じになるかも…
ここを通り抜けて左に曲がると、カストコート(ルーム46,46a,46b)という見どころいっぱいのお部屋に到着します。
「ダヴィデ像」のレプリカがあって、とっても目立っていました!大きい!
吹き抜けなので、上の階(Level 3)から見渡すこともできます。
「ダヴィデ像」と目が合っている感じの角度。イケメンかも…
「ダヴィデ像」がいる部屋の隣の部屋には、「トラヤヌスの記念柱」のレプリカがあります。その大きさにびっくりしました!柱の中は入ることができて、座って休憩もできます。
お部屋の柱にまで彫刻の展示が。曲線がキレイでみとれてしまいました。
そして、Level 3に上がると「Photography Centre」が。写真や古いカメラなどが展示されていて、カメラ好きの方にはたまらないコーナーかもしれません。
なんと図書館もあります!壁一面の本やお部屋全体がおしゃれ。
こんな素敵な空間で勉強してみたいな...と思いつつ、利用登録等が必要なので今日は外から写真のみ撮らせてもらいました。
そして、絵画やステンドグラスを見終えたら、
絵画のお部屋には、こんな素敵なピアノの展示も!
またLevel 1に下りました。
最初に見落としていたルーム40のファッションのお部屋を見て(ドレスやスーツなどの展示が豊富)、ルーム52~58bのイギリスコレクション(1500~1700年代)のお部屋でベッドなどの家具を見たりしました。
※ルーム52~58bはLevel 2にあります。近くにトイレもあって、比較的空いています。
そして、最後はお土産屋さんへ。
品揃えが豊富で、可愛いアイテムがたくさん!
このあと予定があったので購入できなかったのですが、欲しいものはたくさんありました!
最近、帰国までにお土産を買い集めようと色々なところでお土産探しをしているのですが、ここは欲しいと思うアイテムが本当にたくさん!また買いに来たいと思います。無料で入場できるので、気軽に買いに来られるのが嬉しいところ。
素敵なお土産が見つかりそうです♪
そして、このあと「ロンドン自然史博物館」に行きました。
【ルフトハンザ航空】でベルギー ⇒ ドイツ ⇒ 日本への空旅‐イギリスから日本へ一時帰国‐
乗り継ぎ失敗から予定していなかった空旅になりましたが、今回は下記のルートでベルギーから日本まで帰ったルフトハンザ航空の旅をご紹介します。
乗り継ぎ失敗のお話はこちらでご紹介中⇒飛行機が遅延で乗り継げないときの航空会社の対応(ANAの場合)‐イギリスから日本へ一時帰国‐ - ロンドン生活はじめました
<旅程>ベルギー→日本(関西)※時間は各空港の現地時間
・ブリュッセル空港 11:05発 → フランクフルト空港 12:05着 ルフトハンザ航空
・フランクフルト空港 13:35発 → 関西空港 翌日の8:40着 ルフトハンザ航空
◆ブリュッセル空港からフランクフルト空港へ
まずは荷物を預けるためにチェックインカウンターへ。
【参考】ルフトハンザ航空の荷物制限(エコノミークラス)※2019年3月時点
・預け荷物の場合:
重さ23kg以内、個数1個、サイズ 三辺の和(縦+横+幅)が158cm以内
・機内持込み手荷物の場合:
重さ8kg以内、個数1個、サイズは55 x 40 x 23 cm以内(折り畳み式のガーメントバッグの場合:57 x 54 x 15 cm以内)
→機内手荷物のほか、下記の小型手荷物1個は追加で機内に持ち込むことができるそうです。
ハンドバッグやノートPC用ケースなど(サイズが 40 x 30 x 10 cm以内)
荷物を預け終えたので、 手荷物検査へと進んだところ、ココが長蛇の列でした!
でも、並ぶ列によって込み具合が異なるようで、私は運悪く時間がかかる列に並んでしまいました...一人で30分近く並んで退屈…早く通過したい皆さん、列は見極めて並んでみてください!
そして、やっと中に入れました!12月なので空港もクリスマスムード♪
チョコレートの誘惑(ベルギーなのでゴディバなどの有名店がいっぱい)に負けそうになりつつ、ゲートへ到着。
出発時間が定刻より少し遅れ、また乗り継ぎに失敗しないか少しドキドキしましたが無事に出発。
1時間の短いフライトでしたが、飲み物とお菓子をくれました。
お菓子は搭乗時に渡してくれるのですが、最初は何か分からず断ってしまい...後からお願いしたら持って来てくれました♪
◆フランクフルト空港から関西空港へ
そして、予定から30分ほど遅れた12:30にフランクフルト空港へ到着。
次の便の搭乗まであまり時間がない...でも、ドイツのお土産を買いたい!ということで、リッタースポーツ(Ritter Sport)のチョコレートを買うことに。今回はミニサイズの詰め合わせを購入♪ パッケージがカラフルで可愛い♪
一般的なリッタースポーツのチョコは10cmほどの正方形で大きめですが、ミニサイズは配るのや持ち歩くのに便利なので好きです^^
急いで購入し、搭乗ゲートに向かいました。
そして、飛行機に乗り込み、いよいよ出発。やっと日本に帰れそうです♪(昨日、乗り継ぎに失敗しています...)
まずは飲み物とお菓子をくれました。せっかくドイツだし⁉ということでビールを頼んでみました。
出してくれたビールはヴァルシュタイナー。ドイツビールが飲めました♪ 飲みやすかったです。
2回目は軽めでした。日本時間の朝に到着する便なので、朝ご飯だと思います。
メニューは選べるか忘れてしまったのですが、私が頂いたのは洋風で、パイナップルを細かく切ったデザートがついていました。
そして、長い一人旅のお供、機内エンターテイメント。日本の映画が数本あったので嬉しかったです。でも、ちょっと前に日本で上映していた映画が見られるという印象でした。
このとき(2018年12月)は「50回目のファーストキス」や「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」などを見ることができました。
でも、日本時間の朝に到着する便ということもあり、しっかり寝ながら、寝れないときは映画を見るという感じで11時間ほど過ごしました。
なんやかんやで長距離旅も終わり、無事に関西空港に到着!
このあと、帰国中に使うプリペイドSIMカードを入手し、久しぶりの日本ライフを満喫しました♪