日本一時帰国時にプリペイドSIMカードを利用してみた感想-Japan Travel SIMを使用-
2018年12月に一時帰国。
日本でスマホのネット接続をどうするか悩んだ結果、使用しているスマホがSIMフリーのためプリペイドSIMカードを利用することにしました。
ここでは、実際にプリペイドSIMカードを使ってみた感想をお伝えします!
SIMカードの購入
まず悩んだのが、SIMカードをどこで購入するか。私の中の選択肢は下記4つがありました。
- イギリスで事前に購入していく
- 日本の空港で購入
- 日本の家電量販店で購入
- 日本のネット通販で購入
1.イギリスで事前に購入していく
ネット通販または日本食材店などで購入できます。使えるデータ容量にもよりますが、1500円~5000円程度で購入可能。DocomoやSoftBankなどのカードもあります。
2.空港で購入(関西空港の場合)
ここで購入すれば到着後すぐにネットが使えて便利です。でも、私が使いたいサービス期間とデータ容量だと少し割高に感じました。
3.日本の家電量販店で購入
店舗にもよると思いますが、家電量販店でも購入可能です。
価格設定は店舗によって異なる場合もあり、お得に購入できる可能性があります。
4.日本のネット通販で購入
日本で受け取ってくれる人がいる場合、帰国日より前に日本の滞在先に到着するよう事前にネット通販で購入しておくのがおススメです。
私は使用期間とデータ容量を考えた結果、IIJmioの「Japan Travel SIM」を使うことにしました。
実際に使用した感想
今回はIIJmioの「Japan Travel SIM」サービス期間:30日間、データ容量:3GBのものを購入しました。市内の家電量販店で3,024円(税込)でした。
装着から利用開始まではとても簡単でした。
カードのサイズはマルチサイズで標準、micro、nanoSIMの3サイズに対応しています。
カードを台紙から切り離してスマホに入れる⇒APN設定を行う⇒ネットで利用者登録をすれば使用できます。作業は5~10分ほどで簡単でした。
説明書が同封されていますが、ネットでも確認できます。
このカードのいいところは、残りのデータ量が簡単に確認できたことです。
ネットのサイトにパスワードを入力すると残りのデータ量が表示されます↓↓
ここで重要なのが、このパスワードは台紙に記載されているので、台紙をすぐに捨ててしまうとパスワードが分からなくなります。スマホでパスワードの写真を撮っておくと便利でした。
通信速度も、ネット検索やマップ表示、LINEを使う分には問題なかったです。(繋がりやすさは地域によって違うかもしれませんが…)海外の英会話講師とのSkype通話も問題なく利用できました。
SIMカードはサービス期間やデータ容量のラインナップが豊富なので、皆さんの滞在に合うカードを探してみてください。
個人的には、サービス期間・データ容量・通信速度・使いやすさの面からIIJmioの「Japan Travel SIM」は満足でした。