イギリスで起きたトイレの水漏れ事件!から修理まで
引っ越してきたときから流れが悪かった我が家のトイレ...
引っ越して1ヶ月ほど経ったある日、ことは起きました。
トイレの水を流したところ...ムムッ!トイレの水位が上がっている!と、その瞬間、後ろのパイプから水がポタポタ><
慌てた私は、急いで新聞とキッチンペッパーで対処。その後、キッチンのボールを受け皿に...
これはヤバい><
またまた慌てて日系不動産に電話 → ポーターさんに言ってと見放され → 下手な英語でポーターさんに相談 → ポーターさんは部屋まで見に来てくれたものの大家さんに電話 → 大家さんは後でかけ直すとの返事...
ポーターさんは、今日中に助けるから!と言って去っていきました...
なんだこのたらい回し!?と思いながら、さすが適当な国イギリスとちょっと感心してしまった私。
なんとか大家さんと連絡をとり、翌日の朝、修理の人が来てくれました!
ここでまた問題が><
セメントチューブ1つだけ持参という軽装備でやってきた修理の人。トイレを見てことの深刻さを把握。
事前に写真送って説明したやん...と思いつつ^^;
また戻ってくるという言葉を残し去っていきましたが、お昼を過ぎても戻ってこず...旦那のトイレの我慢にも限界が...
そのとき、戻ってきました!修理の人。「向かいのお部屋、リフォーム中だからトイレ使っていいよ」とのこと。
ずっと向かいの部屋で作業してたのね!?トイレ使っていいって早く言ってー。でも、トイレが使えることにとっても感謝です。
それからは、ここに書くのははばかれるようなバキューム作業が続き、匂いとの格闘。なんたって、吸っているのは普通の家庭掃除機。もうちょっとちゃんとした道具を持って来てーと思いつつ...
数時間後にトイレを元の位置に戻してセメントで固めた様子。セメントが固まってないから2時間後に使ってねとのこと。一応、修理は終了しました。
そして、2時間後に再び悲劇が><
流してみると、高くなる水位。ポタポタという配管からの音。再び私は慌ててボールを受け皿に。
さすが適当な国イギリス^^;
翌日の朝、またまたやってきました修理の人。再び掃除機をもってきたものの、今日も軽装備。またまたバキューム作業は続き...
ここで助っ人が登場!2人目の修理の人。新しい配管と部品を持ってきて、ちゃんと直してくれました。
セメントが固まるまで3時間待ってねとのこと。昨日より1時間増えている...
3時間後、流れは順調!水漏れから解放されました!
今回の水漏れで学んだことは、
・トイレットペーパーは流しすぎない
・流せるクリーナーも流さない(私たちは使用していませんが、前の住人の方が使っていたみたい)
・修理は適当だから、周囲を汚されないように新聞紙やビニール袋を用意しておく
(保護シートなどは何もなかったようで、その汚いの直接床に置かないで~と思いました><)
・マスク、除菌スプレーは必須!笑(修理後にめちゃめちゃ掃除しました)
イギリスのトイレは、デパート等の外出先でも流れにくいように思います。
きれいに流しきるまでに、かなり時間がかかることも...
トイレットペーパーは最低限の使用がおススメです!